愛媛県は松山市に、自営で営む水族館みたいな老舗ハンバーグ屋さんがあると聞きつけ【樹理絵水族館】にDECO-PONスタッフが潜入。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
【樹理絵水族館】・・・屋号から察するに一筋縄では括れないネーミング。水族館とハンバーグ屋さんとはいったいどういう事なのか?!好奇心に駆られた我々は、さっそく現場へ。
ここが今回のポイント【樹理絵水族館】です↓
南環状線沿いの土居田町に構えており、注意して通らないとスルーしてしまう道路高架の脇にあります。
でっかい看板には、金色のアロワナにハンバーグ。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
お店の正面までやってきました。
その見た目は、とても『水族館』には思えない店構え。むしろ熱帯魚店を思わせる外観ですね。
正面のハデな看板には『世界の熱帯魚 樹理絵』と掲げられてます。
![]() |
![]() |
![]() |
一方では、やはりハンバーグの店を強調した見出しがずらり。
今年でなんと創業39年。紛れもなく筋金入りの手作りハンバーグ店の老舗でもあるようです。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
店内へ入ると、水族館というよりは西洋風の温か味のある田舎料理店といった内装。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
水族館というだけに、随所でっかい水槽に色んな魚たちが泳いでます。飾ってある絵たちは店主が描いたものだそうです。愛情がたっぷり伝わってくる空間ですね。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
よくよくみると、少し小ぶりアロワナでしょうか?優雅にキラキラ輝いてます。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
温かい空間を満喫し終えたところで、ふっと横に目をやると、店の隅にある小さな水族館スポットがありました↓
![]() |
![]() |
キレイなお魚さんたちがここでも優雅に泳いでますね。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
にしても『世界の熱帯魚』と看板に掲げてたわりには、ふつうに金魚からウーパールーパーと、種類は限られたもの。個人的にはウーパールーパーはテンション上がりましたが。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
種類は少なくても、ここに居ました↓ まさに『樹理絵の主』!!!!巨大なアロワナがのっそりキラキラ泳いでます!!!いったいお幾ら萬円するのでしょうか・・・先ほど見たアロワナより1.5倍以上はありそうです。
![]() |
![]() |
しばらく樹理絵の主(アロワナ)に見惚れ堪能したところで、次は小さな水族館を抜けた奥のカウンターへ行ってみます。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
カウンターはご覧のとおり↓ 招き猫からカラフルな食器、そして魚の置物。独特のセンスで装飾コラージュされてます。ここでも見られる中央の絵画は店主作だと思われます。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
やっと店内観賞を終えたところで、名物の『手作りハンバーグランチ 900円』を注文!!!!ちなみに、このメニューデザインも店主作だそうです。
![]() |
![]() |
![]() |
これが39年変わらぬ洋食の味だという『手作りハンバーグランチ』到着↓ソースもすべて手作りだそうです。
肝心のお味の方は、肉汁溢れるジューシー!っていうハンバーグとは異なり、昔ながらと云えばよいのか、肉の旨みというか、むしろ魚肉を感じる優しいお味といった感じかな。タマネギの歯ごたえや柔らかくてフワフワ感はありましたが、あくまでB級グルメ志向だと我々は思いました。
![]() |
![]() |
個々それぞれ好みはあると思いますが、その証拠にあの『食べログ』では、『2009年 ベスト・レストラン』にも選出されてるみたいですよ↓ そのお味を確かめに是非行ってみてはいかがでしょう。
![]() |
![]() |
最後になりましたが、水槽の上には『樹理絵オリジナル・プレート』がドーンっと掲げられてます↓ 結果、『水族館』という規模ではないものの、店主の魚に執着する拘りが、どこにも負けないご当地ならではの『土着系水族館』を生み出しているのだろうと思いました。
記/ Charlie Apple (2014.11.29)