「伊豆の三大珍博物館」の噂を聞きつけ、静岡県は伊東市へやってきました。
以前潜入した伊豆の三大珍博物館の一つ【怪しい少年少女博物館】に続き、今回は姉妹館である【まぼろし博覧会】へ!!!
2015.12.06にDECO-PON隊員が潜入した記録です。
ニューカルチャーの聖地と云われる【まぼろし博覧会】。
いったいいかなる処なのか、期待を胸に伊豆高原の山中を走ってると見えてまいりました。
立派な看板がドーンと!
一見、看板を見た感じは古き良き健全な博物館のイメージ。ちょっと怪しさはありますが
施設はかなり巨大!!!!
なんと敷地面積は甲子園球場や東京ドームのグラウンドと同じくらいだそうです!!
しかも私設のミュージアム!!!!
ぱっと見、おかしな感じはありますが意外にメルヘンチックでポップな印象・・・
しかし一歩踏み込むと、なにやら怪しい雰囲気がムンムン漂ってきました・・・
掲げられた「アホとボケの楽園(パラダイス)」の看板!!別名「キモ可愛いパラダイス」「アンポンタン共和国」「怪しい秘密基地」とのたくさんの異名を持つそうです。
屁リンピック会場・・・・?!!!
アマチュアだけの音の祭典...
この簡易便所的な小屋が競技場(屁こき部屋)...
見てお分かりのように音量で競うみたいです。
ともかく、写真の少女・・・いや、明らかにこの男性の方はいったい誰?!
早くも2歩踏み込むと、怪しさを飛び越えた変態的な展開になってまいりました・・・・
次は「まぼろし駅」をみてみるとしましょう。
何故だかマネキンがちらほら・・・
マネキン以外は特に何もなく、単にお客さんの休憩所として使われてるのではないかと思います。
シュールですね。
隣の「まぼろし小学校」の方は「物置」になってました。
おじさんのマネキン・・よく見るとすごく変な格好・・・
さらに隣には「セーラちゃんハウス」という胸キュンするような電話BOX調の小屋に、「まぼろし 笑 ステージ」という舞台が。
お!!再度登場しました・・・セーラ服を着た少女!!!!否、明らかに男性の方ですが・・・キツネのお面を被ってます・・・
実は、このお方こそが・・・
ここ「まぼろし博覧会」のオーナーであり「伊豆の三大珍博物館」のオーナーでもある自称18歳の「セーラちゃん」なのです!!!!!!!
そう、そして新宿のキテレツ出版社「データハウス」の社長でもあるんです。まさかセーラちゃんという18の娘さんだったとは...!!!!
今回、セーラちゃんにはお会いできなかったのですが、いつかお会いできる日が来ればと思ってます。
積極的に自ら催しにも登場されてるよう。
(タイムラグで、この潜入時は2015年の12月の記録ということですが)
2018年度のお正月祭り動画で挨拶されております↓↓
あけましておめでとうございます🗻🌞🎍
— セーラちゃん まぼろし博覧会 (@maboroshimusume) 2018年1月1日
きゃりーぱみゅぱみゅさん、嵐にしやがれ、R指定さんのロケなど、沢山の方にお世話になりました😍💕
今年もセーラちゃん、まぼろし博覧会は元気いっぱいです😆🎶🎶
みんな一緒に遊びましょう‼️✨ pic.twitter.com/ukOdsJTK8c
あらためて眺めるとやはりバカでかい施設・・・
愕く事に公式ページいわく、まだまだ日々進化増殖中のこと!!!!
(現に潜入当時2015年12月から現在2018年3月までの約2年ちょっとで新しいアイテムがどんどん増えてる様子※ネット情報)
駐車場周辺の調査を終え、門の入口までやってきました!!
「表参道」の看板。
いよいよ内部へ潜入ですが、[第1章]はここまで!!
まだ序章の段階でお腹いっぱいですが、これからまだまだ更なる展開が待ち受けてます!!
次回も乞うご期待!!!!
記/ Charlie Apple (2018.03.16)
潜入時期/ 2015.12.06
タグ:珍スポット, B級スポット, ノスタルジック, 歴史・遺産, テーマパーク, 社会, 歴史, 中部地方, 東海地方, 静岡県, 伊東市, 伊豆, 三大珍博物館, データハウス