[第1章 ~セーラちゃんの幻影~]から、今回は[2章]!!静岡県は伊東市にある「伊豆の三大珍博物館」の一つ【まぼろし博覧会】を引き続きオトドケ。
2015.12.06にDECO-PON隊員が潜入した記録です。
「表参道」門の前、男女のマネキンがお出迎え。
記念撮影のポイントとなってます。
女性マネキンは、男性の方を対象とした撮影。栗毛の愛人設定のようです・・
こちらはちょっとハリソンフォード似の男性マネキン。女性の撮影用。
さて、表参道を通って内部へ潜入!!
ここを上がっていくとチケット売場があるようです。まだフリーのポイントとなってます。
では上がっていきます!
きましたよ!珍スポットならではの怪しい奴ら!!
バチあたりな神社に見立てたキャラたち・・!!
なぜか鬼と娘の仲直り系に、ブランコに乗ったブタ?!!
上がって行くとまたまた異様なキャラたちが見えてまいりました・・
逆立ち?!しかも金太郎!!!!
こちらはトモダチ神社とあります・・
指と指を合わしてE.Tの名シーンに見立てての事でしょうか?!
しかしどうみてもヨーダのような気がします・・しかも耳がちぎれてる・・
美少女神社・・・
いったい何のキャラでしょう?!!
恐らくですが、もともとゴリラの置物をペイントしたリメイクだと思われます!!!
しかもセーラちゃんゴリラ仕様?!!!
「黄金の鹿」にスーツジャケットをきた80年代を彷彿とさせるゆるキャラ! 右側には「あんぽんたん神社」!!「抜作先生」みたいなアホキャラ登場!!もしかして「とんちんかん」と「あんぽんたん」をかけてるのでしょうか?!
まだまだ上へと続く表参道。
左は二股神社・・バチ当たりとのダブルプレスですね。
右はでっかい天狗。云いたい事は大体わかるような気がするんでスルー・・
料金所でしょうか。小さな建物まで来ました。
かなり年季の入った料金所・・それにしても、理にかなった昭和なノスタルジー感!!作ろうと思ってもなかなか作りだせる雰囲気じゃないですね。
と思いきやフェイク!!料金所ではありませんでした・・
中にはマネキンだけが居座ってます・・
後ろの壁にはってあるポスター「横綱カフェ」!!気になるところです。しかも女力士
覗き込めば・・・昼間ならまだしも、日暮れとなれば恐怖ですね・・
偽料金所の横に続きますバチ当たり参拝ゾーン
左、ワンピース神社。普通にワンピースを着たマネキンの無理やり感!!
右はハロウィン系でしょうか。
まだまだ上がっていきますよ。
横から恐竜出現!!!!
河童もでてきましたが、ここまで来れば驚きもちょっと薄れてきました・・
ようやくバチ当たり参拝ゾーンは抜け出した感じでしょうか。
ここで藤子 不二雄Ⓐさながらの怪しいキャラがお出迎え!!
やっと料金所まで辿り着きました!!
一度フェイクがありましたが今度は本物の料金所!!
入場料金は
大人1200円:小中学生600円
あと、障がい者手帳の提示でご本人は半額、同伴者は100円引 ※坂や階段があるため車 椅子の介護者は2名必要。ということ。
営業日はなんと年中無休!!!!
営業時間は通常 AM9:15~PM5:00 ※8月のみ AM9:00~PM5:30
受付嬢もいます・・怖い
「陽気で高貴な受付嬢」だそうです・・
料金所を抜けてすぐに売店があったので入ってみました。
やはり「いやげもの」中心にいろんなグッズが置いてます。
オーナーのセーラちゃん兼データハウスの社長ということで、もちろんデータハウス出版の本も置かれていました。
さて、会場内を進んで行きます!
若者中心に、家族連れのみなさんで賑わってますね。お子さんたちはトラウマにならないか心配ではありますが。
おっと!またまた現れましたスーツジャケットの案内人!!個人的にお気に入りのキャラ。
まぼろし博覧会の案内図。
マップに継ぎ足されてるエリア・・・やはり日々アイテムが増殖してる事なのでしょうか。まずは「昭和の時代通り抜け」ポイントから潜入していきたいと思います。
階段を上って進んでいきます!!
この先に「昭和の時代通り抜け」。
サイドには相変わらず奇妙なオブジェ・・・
なおも続く、バチ当たり参拝ゾーン!!どデカイ般若!!!!
怪しさビルドアップ!!!!
カラフルな恐竜にカエル?!
なにを目指してここまで極彩色になったのか?!しかもデカイ!!!!
何故か普通のタヌキの剥製から西洋風の像まで
巨頭の弁天!!デカイ!!!!
左、茂みから女の顔・・・右には魚人?! カオス!!!
ここに「まぼろし博覧会へのお誘い」標識がありました。
文を引用してます↓
「昼なお暗い怪しい階段を上ると、茂る密林、荒れた廃墟。怪しげな見世物小屋に、過ぎ去った懐かしい少年時代。当施設では、現代文明の中で快適さや物質的豊かさだけを求めた結果、人々が見失ってきたものを想い、大自然のリアルな雰囲気を味わっていただくために、施設内の環境も自然に近く設定されています。そのため夏のある日は灼熱地獄、冬のある日は極寒状況を。さらに大雨の日には雨漏りや泥道の散歩までが体験できるかもしれません。ナチュラルなエコ環境のなかで繰り広げられる「まぼろし博覧会」を心してお楽しみください。」
ごもっともで壮大な文面に感銘を受け進んでると、施設の入口までやってきました!!!
マップによれば、ここが「昭和の時代通り抜け」ポイント!!
やっと本格的に施設内への潜入ですが、今回の[第2章]はここまで。次回は「昭和の時代通り抜け」内部をオトドケしていきます!!
乞うご期待!!!!
記/ Charlie Apple (2018.03.22)
潜入時期/ 2015.12.06
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