のどかなド田舎に極彩色な古民家が?!奇抜でポップなカフェ【Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)】潜入記

高知県は早明浦ダムで有名な山間部の町、本山町にあるポップ極彩色で奇抜なカフェ兼アトリエ【Cafe Missy Sippy(カフェ・ミシシッピ)】にDECO-PONスタッフが潜入。

今回はDECO-PON東京支部の門松弘樹氏からのレポートでオトドケしてゆきます。

 




 

2013年の春のこと。
旅路で疲れた身体を休めようと今夜の泊を宿を目指して暮れなずむ国道439号を走っていると、のどかな水田地帯に点在する民家の中に、突如、極彩色にペイントされた民家を発見。

 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 




 

これは、怪しげな宗教団体の本部ではないのかと、やや離れたところにクルマを停めて様子を伺うと、中から聞こえてくる楽しげな会話や笑い声で、そこが「カフェ」であることを理解したのでした。

広々としたキッチンで、奥さんとお客さん?がおしゃべりしながら料理を作っていたりして、そのDIY感覚は、ひと昔まえの高円寺のようです。

 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ)

 




 

店内ツアーが一段落すると、カフェのオーナーで、ブルースミュージシャン、アーティストでもある、藤島 晃一さんが、「アトリエも見ていき」と案内されたのは、道を隔てたところに、間口20m奥行き50mはあろうかという、巨大な倉庫。内装自体が藤島氏の作品と化しています。

中には、30人は入りそうなステージもあり、氏のライブが行われる他、この日は、結婚予定のカップルが撮影していて、多目的空間として利用されているようです。

私もここで何か企画ができれば。。と、勝手な妄想をしてしまいました。

 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ) アトリエ

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ) アトリエ

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ) アトリエ

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ) アトリエ

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ) アトリエ

 




 

藤島氏は、一度は故郷を後に、ブルースと共に世界を旅した方で、紆余曲折を経て、当地にカフェとアトリエをオープン。その因縁話が、いい感じに夜も深まりだす頃、ドブロ ギターのつま弾きと共に聞けるかもです。

 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ) 藤島 晃一

 



 

最後に、この手のお店は雰囲気に釣られて入って、フード系が残念だったりする例がありますが、奥さん手作りのカレー&スィーツは美味かつ、やさしい味がした事をつけ加えておきますね。

 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ) フード

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ) フード

 



 

Cafe Missy Sippy (カフェ・ミシシッピ) アトリエ

 

 

記/ 門松弘樹 (2014.06.11)

 

 

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