前回の[前編]では、菖蒲城の外観を探ってまいりましたが、今回の[中編]では、いよいよ城内部に潜入してゆきます!!!
いざ潜入!!!!
入口からすでに雰囲気ありますね・・・
まずは一階から探ってみます。
土釜?!石釜?!どうやら「炊事場」のようです。かなり時代を感じます。昭和というか大正・・明治?江戸時代といっても頷けます。
奥に置いてある石板は、もしや「まな板」でしょうか・・?
一階からみた菖蒲園の眺め
次は二階へ上がってみます!!
二階へ来ました。
小便小僧がお出迎え・・・
小便小僧に小人まで・・・
二階からの眺めは快適♪
もちろんですが、菖蒲の水の供給も完璧!!ここが建物の中だとはおもえないくらい
奥側の部屋にはBARカウンターが?!
でっかい油絵が特徴的!!!!ここ、菖蒲園の風景画のようですね。
しかも3Dアート!!!!近くで見ると飛び出てる!!!!
どなたの作品かは分かりませんが、強烈なまでの菖蒲園への愛がヒシヒシと伝わってきます・・
これまた超アナログなオーディオ機器!!
そしてレトロなカキ氷器!!トレードマークが白鳥(あひる?)のMADE IN JAPAN
さらにその奥は、お住まいになってるようです。
奥から、おばあさんが出てこられて、いろいろ語っていただきました。
その昔、菖蒲園が全盛の頃は、この城の中にも菖蒲をいっぱい飾っていたそう。今では使われなくなったBARカウンターも当時は賑わってたみたいです。
油絵の作者に関しては覚えてないとか
そういや、おばあさんの正体を聞きそびれてしまいましたが・・・これで二階の潜入は終了。
次は三階へ上がってみます!!
三階へ来ました!!
木のベンチに洗濯もの、生活感溢れるこの脱力感が返って和まされます。
今気付きましたがこの菖蒲城、目を凝らして見ると・・なんと「鉄管」で組んでありますね・・・
これはもう建築物というより、巨大櫓(やぐら)といったとこでしょうか!!
奥へ行ってみます。
酒の瓶に樽、西郷どんに馬の置物・・・
いろんなものが乱雑に置かれてます。
足場には、脚立をそのまま応用。DIY感ムキだしですね・・
奥の上部に見える簡易的な建物が四階部となる最上階、この城の「天守閣」となります。
まぁ実際のところ三階部までがメインとなってるようです。
なぜか鐘に、何か丸い窓のようなもの?が吊るされてます。
船の窓でしょうか?潜水艦の窓のようにも見えます。
レトロなインテリアに骨董品がちらほら
三階からの眺めは、菖蒲園が一望できて最高ですね!!一日ここでボーっと過ごせてしまいそうなユルさ
裏から見る菖蒲城のハリボテ感もシュール
ということで、これで三階部も潜入終了。
これで菖蒲城内部の潜入は完了![中編]はここまで。
次回の[後編]は、敷地内にあるもう一つの施設「離れの菖蒲屋敷」へ行ってみたいと思います!!
記/ Charlie Apple (2018.03.01)
潜入時期/ 2016.06
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