山間の風景に溶け込んだ斬新な建物【大田口カフェ】潜入記

高知県の大豊町にある【大田口カフェ】へ潜入しました。
かつては廃屋だったこの建物。名のある建築家さんが建てられたそうです。

 



 

建物に這っているツタは建物も借りた時から、この状態。勝手に成長したものらしいのです。
行った時は夜に近い夕方で、空の濃い紺色と建物からの灯りが山間の風景と相まって幻想的でした。

 

大田口カフェ

 



 

大田口カフェ

 



 

大田口カフェ

 



 

大田口カフェ大田口カフェ

 

中は薪ストーブがあり、グリーンのテーブル、飲み物やケーキは可愛い器で出てきました。

 




 

2008年から夫婦二人三脚でスタートされたカフェ。現在は4人家族。ラフティング(ゴムボートで急流を下るレジャースポーツ)がきっかけで、この地にいらっしゃったIターン夫婦。
センスの良い夫婦が営むカフェはずっと長居していたいくら気持ち良い空間でした。

 

大田口カフェ

 



 

大田口カフェ

 



 

大田口カフェ

 



 

大田口カフェ

 



 

大田口カフェ

 



 

大田口カフェ

 



 

2000年に全国初の『限界集落』=65歳以上の人口比率が50%以上となったこの地は病院や学校、ガソリンスタンドやスーパーのことも心配事の一つとなるようです。
そんな一面もある山間暮らしを覚悟をもって頑張る夫婦は物腰の柔らかさのなかに強さもある素敵な夫婦でした。

 

記/ 野菜ぱくぱく (2014.06.04)

 

 

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