愛媛県は松山市から宇和島市につながる主要道・国道56線。
大洲市を抜け、峠の山頂付近でいよいよ宇和島ゾーンへさしかかるソコに、まさに「関所」というべくド派手な建物【デリカレストラン セキショ (sekisho)】が出現。
ちょうど近くにコンビニもないので、DECO-PON隊員が潜入を試みることにしました。
太陽に照らされ、サイケデリックな色合いが増した建物の上にタコが乗っている関西色のお店。たこ焼きやら、大判焼きやら、ソフトクリームやら、、、、、たれ幕には「なんじゃ焼き」??なんだか色々食べ物があります。
そして、たこ焼きの絵に『幸せ来い恋、多幸焼き』と書かれてあり、ただならぬセンスがうかがえます。
テイクアウト専門と思いきや、愛想の良い店主に中でも食べれますよ、と言われ、入ることにしました。中の入り口にもジュースやお菓子やお弁当などが売ってあり、自由な雰囲気が漂っています。
コギレイな食堂の様な店内。郊外にある大きなショッピングモールなんかに、こういう食べるところがありそう。
ということで、たれ幕にも書いてあった「なんじゃ焼き」400円が気になって注文しました。コンビニの食べ物を買うよりは良いかなあと思っていて、正直あまり期待はせずに出来上がりを待っていたのです。
し・か・し!!!この思いを裏切る驚きの美味しさ!!!!!卵がたっぷり使われていて、ほわほわの生地にキャベツのシャキシャキ感がたまらない!!!なんじゃ焼きは中の具にタコやキムチが入っていました!
まさになんじゃこりゃ!!!!って感じでしたね。
ここ、【セキショ】の唐揚げも凄く美味しいと噂だったらしく、もっと早く知っておけば良かったと後悔したほど。出先の帰りにもなんじゃ焼きを買って帰りたいと、とても興奮してしまいました。1日二回食べても、全然かまわないくらい、美味しかったのです。
さらに、店の外には自販機もいっぱい並んでいるのですが、店の外壁に合わせて「真っ白に塗られた自販機」があり!!やはりココのただならぬセンスを匂わせておりました、素敵です。
記/ 野菜ぱくぱく (2014.08.01)