四国が誇る性境地!!異様な石造美術とワールドクラスの性資料館!【多賀神社 凸凹神堂】視察記

愛媛県は宇和島市にある【多賀神社 凸凹神堂】へDECO-PONスタッフが視察。

この【多賀神社】は「性」を祀っており、境内にある【凸凹神堂】は、世界中の性文化財を数万点集めて展示したワールド・クラスの性資料館となってます。

まさに四国を代表する珍スポットの定番であり、日本が誇る珍スポットといっても過言ではないでしょう。

残念ながら「凸凹神堂」資料館は、撮影禁止で罰金2万円ということなので、今回は多賀神社の潜入レポートをオトドケ。

境内だけでも十分愉しんでもらえるとおもいます。

 

多賀神社・凸凹神堂

 

境内へ入ると、まず最初の洗礼は2番目の鳥居。なにか独特の変わった形を帯びてます。

 

多賀神社・凸凹神堂

 

そして鳥居をくぐると奇妙な形の石像群・・「石臼の庭」。

うわさでは、これらは1000年~500年前の石層塔、石人、石燈篭など朝鮮半島の石造美術文化財ということ。

ちょっとこころなしか「男性器」のような形にもみえます。

 

多賀神社・凸凹神堂

 

多賀神社・凸凹神堂

 

こちらは、キノコのようなモノを祀った社↓いったいなにの御利益があるか気になるところです。

 

多賀神社・凸凹神堂

 

多賀神社・凸凹神堂

 

この灯篭も、変わった形ですね・・・

 

多賀神社・凸凹神堂多賀神社・凸凹神堂

 

ついに、性器を象徴する石物が姿をあらわします!!左が女性器で右が男性器。

 

多賀神社・凸凹神堂

 

チ○コ型お地蔵さんも登場・・

 

多賀神社・凸凹神堂

 

水のない池には、なんともいえない存在感のタヌキと、男性器の石柱。

男性器の先端からは、水が出る噴水の仕組みになってるようです。

 

多賀神社・凸凹神堂

 

多賀神社・凸凹神堂

 

奥へすすむと、本堂がお目見え。本堂前の記しによると

「性は宗教なり、哲学なり、道徳なり、科学なり、生命なり、人生なり」
「凸凹寺とは、陰と陽に関する東洋一の研究道場です」

ということだそうです。

 

多賀神社・凸凹神堂

 

本殿横には、この多賀神社の象徴ともいえる巨木でつくられた男性器が祀ってあります。

まるでジャパニーズトライバル感ムキだしというか、なんとも厳つい筋張ったフォルム!!

 

多賀神社・凸凹神堂

 

多賀神社・凸凹神堂

 

多賀神社・凸凹神堂

 

多賀神社・凸凹神堂

 

さらに奥へ進むと、こちらが【凸凹神堂】。

冒頭でも説明したように、ここは日本最高といわれる性文化財コレクションが集まる資料館であり世界的にも民俗学的にも非常に価値の高いコレクションが多数集まってる秘宝館です。

 

多賀神社・凸凹神堂

 

凸凹新堂の入り口前には、インド・ヒンドゥー教で有名なシヴァ神(リンガ=男根)とナンディ(従牛神)が置かれてます。

 

多賀神社・凸凹神堂

 

これはモロに性器の結合状態を象ったものですね。

 

多賀神社・凸凹神堂

 

さて、さっそく内部へ潜入!!

と、いいたいところですが、残念ながら、この内部は「撮影禁止」で、訪れたその日は休館日。

ちなみに入館料800円。

3階建ての資料館には、世界各国を訪れ親子3代で集めた約5万点がギッシリ収蔵、展示されてます。

以前、伺った時の感想とすれば、生半可な遊び心で凸凹神堂に入らないことですかね。

シャレにならないほど重い光景が広がり、お腹がいっぱいで酔った気分になります。

それほど、充実したコレクションづくめの秘宝館。必見です。

 

最後に、

こちらは、住職のお住まいらしきエリア。

ここもおかしなオブジェに囲まれ、建築も独特ですね。

 

多賀神社・凸凹神堂

 

多賀神社・凸凹神堂

 

多賀神社・凸凹神堂

 

親子3代で集めた多大な性コレクションと、性を祀る多賀神社。

いったいどのような住職さんなのか気になるところですが、今回はこんな感じで〆たいと思います。

みなさんも宇和島に行った際には、必須スポットなので是非いってみてください!!!

 

 

記/ Charlie Apple (2014.08.14)

 

 

 

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